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パソコンのウインドウズ版を、医療現場で利用する場合の考慮点

パソコンのウインドウズ版を、医療現場で利用する場合の考慮点_c0050762_13382573.jpg
(本文をご高覧頂いた方で、もっと別のご指摘がございましたら、ぜひご忠告
・ご鞭撻・ご指導・ご教授賜りたく、本記事を掲載します。
メールはこちらへecgpclink@mail.goo.ne.jp )

パソコンには、最近、次のような用途に利用されることが多い。
検索、インターネット、イーメール、院内ラン、画像処理、テレビ、ワープロ、
学会発表用原稿作成、電子カルテ、レセプト、在庫物品管理、経理処理、など、
一方、科学的用途として、実験器具からの直接オンラインデータ取得、
パソコン心電計、パソコン脳波計、パソコン呼吸器計、パソコン血圧計、
パソコン聴診器、パソコン画像モニター、パソコンホルタ心電計、
パソコン超音波計、パソコン流量計、など。

ここで、弊社がお勧めするパソコン心電計やパソコンホルタの場合、12誘導の
それぞれの心電図波形のデータを一秒間に1000回のスピードでサンプリングし、
かつ、その波形特有の属性情報、不整脈検出機能、血圧機能があればその信号、
等の信号も併せ、信号処理部からパソコンに送られてくる。
一方パソコンに、各種ウインドウズ特有のソフトウエアは立ち上がって走っている。
従って、もし、それ以上にパソコン内部で、上記以外のアプリケーションソフト
ウエアが同時に立ち上がっているならば、CPUのスピード及びダイナミックメモリ
が相当に大きくなければならない。
それでも、追いつけないほどのアプリケーションソフトウエアが立ち上がっている
場合には、それかのいくつかをアンインストールするか、自動立ち上げ設定を
OFFにしなければならない。
また、パソコンのハードディスクの C:に多くのホルダやファイルを置くのも、
パソコンの機能低下になる。従って、ハードディスクのパーティションを分け、
D:なり、E:を作ってできるだけ分けることが肝要といえる。

なお、ソフトウエアにSQLサーバが組み込まれている場合には、既存の内部
ソフトウエアのSQLサーバソフトとの競合に配慮しなければならない場合がある。

                      メディカルテクニカ有限会社
by suwataisya | 2006-08-28 13:38 | 医療機器
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お問い合わせはメディカルテクニカまで、gelertduna@gmail.com
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