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着用式チョッキ型除細動器

ゾルライフコア社製ライフベストの有効性治験が報告されている。
ベスト・プレディクト研究という表題で、米国国立健康研究所の研究費で、該当社及び
メドトロニック、GEとの共同研究で、60箇所の4,500人の治験者を対象に実施される。
当該製品は、いわゆる着用式チョッキ型除細動器であり、現在保険適用の
植込式除細動器ICDを補完するものとして開発された製品である。
米国UCSFの循環器生理医科学主任教授ジェフリ オルギン博士が監修者である。
対象は、心筋梗塞で入院し、駆出率35%以下、心筋梗塞発症後24時間経過で、退院後
装着し、最初の二ヶ月間生存できたかどうかを調査する。主な目的は、より経費が少なく、
突然死を避けることができるかどうかの点である。詳しくは当該研究報告関係ご参照。
EP LABダイジェストより。
着用式チョッキ型除細動器_c0050762_1441381.jpg

by suwataisya | 2008-08-24 14:42 | 心臓外科
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